後悔先に立たずというかなんと言うか

第126回日商簿記検定1級を受けてきました。

結果は、不合格でした。え？まだ結果出てないし・・・

今回はそもそも勉強を始めたのが1ヶ月前と、いつにもまして遅く、しかも工簿・原計に時間をとられて商簿・会計学をやる時間が全くありませんでした。そこで商簿は連結にヤマをはってそれだけを勉強していたつもりでした。・・・えぇ、つもりでした。
実際に勉強していたところそのままが出ました。が、問題が解けず・・・会計学の1,2問目を15分以内に終わらせた後は、何も出来ませんでしたよ。
何をやっていたんだ俺は。どうも問題を目で追っていただけで、実際に解いてなかった模様。模様って、どんだけ勉強していないんだ、というレベルで試験を受けました。しかもそれで勉強した気になっていた自分にショックでした。もっとも工簿と原計のヤマを思いっきり外したので、商簿が出来たところで合格はないのですが・・・

ところで、本試験直前に見直す用の参考書がなくて、大変困りました。まさか試験にテキスト6冊持っていくわけにもいかないし・・・網羅系の薄いテキストに、ひたすら書き込みを入れる以外に考えが浮かびません。8月の簿記論でもちょっと困ったので、次はどうにかしたいと考えています。次はといっても、来年8月の簿記論と財務諸表論になりますね。長いなぁ。